2015年7月18日土曜日

自転車用財布における防水性と自作の可能性

自転車乗ってるときは、普段の財布だと大きすぎる&重いので別の財布を使用している方は多いかと思います。

自分はザック背負う派なので、普段の財布を使いまわしているのですけどね。


でだ、そんなこんなで自転車用の財布っていうのをググったりしていると、結構な確立で防水性を重視している人がいるようだ。
防水性を重視するということは濡れると困ると言うこと。
財布の中で濡れて困るものって何だ?
というと、「紙幣」な訳ですよ。

以前バイクでツーリングしていたとき、ジャケットの胸ポケに財布入れてて急に雨に降られて財布までぐっしゃぐしゃ。
硬貨やカードは問題ない。金属だし樹脂だもの。水に侵されることはない。
けど、紙幣やポイントカードの類、紙で出来たものは水分にやられて湿っている。
1枚1枚取り出して新聞紙に挟んで、重り載せて・・・乾いてやっと再利用できる。確かに面倒だ。

となれば紙幣を持っていかなければ防水性に拘る必要は無いんじゃないか?とも考えられる。
500円玉20枚で1万円分、とかね。けど、それだと財布が結構な重さになる。
基本的に自転車は軽くしてナンボの世界なので、纏められるものは纏めてしまう。
近場をポタリングやトレーニング走行程度なら金額は少なくてもいい。
けれど集団走行で遠くまでってなると、不慮の事態に備えてある程度のお金は持っていなきゃいけない。

そこで最も利用されてきたのがジップロックやダイソーのビニールケース等。
安価で入手できるので壊れたってすぐに交換できる消耗品。
確かに便利だ。
けど、やっぱり人前に出したりするときは恥ずかしいと思うこともあるので
数千円出して、自転車用の防水性のある財布を探す人が多いと考える。



自分は自作したいなーと考えていたりします。
A3用紙で折る紙財布なんてものがググればあります。
また、紙では無いのですが、タイベックという不織布を使った折り財布というのもあります。

タイベックという素材が紙のように加工が出来る素材なんだけれど、タイベックのハウスラップという商品のように住宅の防水に使われる程の防水性もあります。

その2つを組み合わせることで、安価で簡単に作れる防水性の財布が出来ないだろうか?
なんて考えてます。
ただ、A3から作る紙財布は2つ折り財布の形状なので、紙幣を入れる口側は開いてます。
なんで防水性はあまり期待できない。
色々形状を工夫して面白いものが出来たらなーとか夢想してます。
考えるだけ考えて実行しないことが多いんですけどねーw

2015年7月15日水曜日

LifeLineのテールライトとクリソツなライトが200円で売られている件

通販のページをだらだらと眺めているのが好きなんですが

なんかこのテールライト見たことあるんだよな~っていうのがありました。

値段は179円、とても安い。
デザインも悪くない。
でもどこかで・・・



















ってなもんでWiggleさんでテールライトを調べていたら
あったあった!コレだ!


















セールしてるんで935円だけれど
定価は1251円

中華の方は電池が付属していないけど
wiggleの方は電池付属有
といってもCR2032電池2個なので、ダイソーで2個セットを買っても108円の誤差。


でもなー、これは完全に海賊版だって判るから自分で楽しむのに1-2個買うならともかく商材として買うのはダメだな。

因みに販売履歴見てると日本の人も買ってるみたい。
1個だから個人使用だろうな~
上の中国の人は5個ずつ2回買ってるし商材としてかな~


















だから、私は買わない。~模倣品・海賊版撲滅キャンペーン~

2015年7月12日日曜日

中華サイクルジャージを考える。

さて、中華サイクルジャージと言いますと、廉価ジャージとしてその界隈では有名ではあります。

実際自分も使っており、ちょうど去年の6月くらいに購入したのかな。
3着を購入して、自転車通勤に着回して利用。
冬は下にインナーを仕込んで2014/06~2015/04の約10か月を利用しました。

 10か月経過にて

1着目、



シャツ部分は特に問題なし



ショーツ内もも部分に擦れ跡発生




















パッド縫い付け部が擦れにより一部欠損





2着目、



シャツは問題なし



同じく、ショーツ内もも部分に擦れ跡発生



















3枚目、



シャツは問題なし


同じく、ショーツ内もも部分に擦れ跡発生




















基本的にシャツ側は擦れることが無いので綺麗なままです。
ザック背負っている事が多いので肩部分や胸部分、背中部分等は擦れていますが
それほど目立つほどの擦れ跡は付いていないです。

ショーツ内もも部分はどうしても、サドル先端と擦れちゃうので擦れ跡が付いちゃいますね。


ということで、1年は余裕で持ちます。
そんなジャージ一式が円高の頃は3000円弱で買えたんです。
今は円安になってますので、4-5000円くらいかな?
普通に国内産ジャージを買おうとすると上だけで1万円とかいっちゃうので、余程気に入ったジャージでもないとあまり手が出せません。
ましてや高いジャージだと着るのが勿体なくて着れないということもw

そんなジャージ界隈、
少し前には「ノラナイカ」「サイトウインポート」っていう中華ジャージの国内取扱いが出来ました。
ノラナイカさんのところは、中国国内向けメーカーのジャージを輸入して販売するスタイル
サイトウインポートさんのところはOEM業者に自社ブランドを作成してもらってそれを輸入しているスタイルですね。

ノラナイカさんの方は在庫が増え過ぎたみたいで一度在庫処分をして現在は休止状態。
サイトウさんの方は、アマゾンを駆使して販売中。
自社ブランドなので中国メーカー品を輸入している他の出品者と競合しないっていう点が強みですね。


今現在でも、それ以外にアマゾンやヤフーショッピング楽天市場なんかで安いジャージを販売しているのを見かけます。
そういうところは自社で在庫を持たず、注文が来てから中国に発注して注文者に直接中国から日本国内へ海外発送するスタイル。
在庫を持たないので注文が無くても問題ないし、注文を受けてから発注するのだから大量に出品できるというメリットがあります。
もしくは中国販売者が日本アマゾンへ出品しているスタイル。
こちらは在庫があるものの、中国からの発送なので、やはり到着には時間がかかります。


ちなみにアマゾンで販売しているこのジャージ
6980-9180円での販売なのですが




















海外通販、というか中国からの輸入ならば
上下セットで38ドル(4818円)で購入できます。
送料も時間がかかってよいのであれば
ChinaPostAirmail(15-34days)で無料
急ぎならばEMS(3-4days)で24ドル(2400円ほど)かかります。










ちなみに、この商品を輸入して販売する場合

4818円で購入、輸送無料(代わりに時間かかるけど)
アマゾンにて6980円で販売するとして
販売手数料が10%の698円
発送や梱包をアマゾンに委託するFBAサービスを委託するとして
出荷作業手数料98円
発送重量手数料221円
月間保管手数料44円

6980-698-98-221-44=5919円

仕入れは4818円なので
5919-4818=1101円

利益は1101円と言いたいですが、アマゾンFBA倉庫へ納品するコストもあります。
他のものと一緒に送ればコストは下がりますので
一概に何円とは言えませんが複数個納品したとして1つ当たり100円のコストと試算。
そうすると1000円程の収益になります。

売値が6980円のうちの収益は1000円程なので14%の収益です。


因みにアマゾンを通さずに直接注文を受ければ販売手数料は掛からず
発送費用だけで済みますので500円くらいは値引けると思います。




















まぁ、なんでこんなことを考えているのかと言いますと
サイトウインポートさんみたいに自社ブランドの練習用に使うような廉価ジャージの販売をやりたいんですが、自社ブランドを作るほどの資金は無いですので格安ジャージの輸入販売から始めたいな~と思っているのです。

始めるときはまた書くと思いますので、その時はよろしくお願いします。